クラウドファンディングに挑戦します!
イチゴ狩りが出来るビニールハウスを作る&1、2月の一番おいしい時期のイチゴを【寒〆イチゴ】としてブランドを確立させたい!の思いのもとクラファンに挑戦します。
「挑戦します!」と言っていますが、私一人では到底達成できるものではありません。このブログを読んでいるあなたと一緒に挑戦して、このプロジェクトをともに成功させたいです。このクラファンはあなたの協力なくして成立しないため、お力添えをお願いします。
背景[なぜクラファンに挑戦するの?]
2022-23シーズンは地元の方から「イチゴ狩りはできないの?」とよく尋ねられました。諸事情によりイチゴ狩りができないため、そのたびにお断りし、大変心苦しかったです。それと同時にイチゴ狩りができれば中山間地域にある高齢化が進んだ町でも明るい話題が生まれ活気が出る可能性を感じました。もちろん地域の方でだけではなく、遠方の方が美濃市へ実際に足を踏み入れるキッカケに繋がり、美濃市の魅力を肌で感じてもらえます。イチゴ狩りが秘めるポテンシャルは町全体を盛り上げる欠かせないピースです。
寒〆イチゴ
イチゴは成熟期間が長いほどおいしくなります。成熟期間とは受粉してから収穫されるまでの期間でうまいイチゴになるボーダーラインは30日と言われています。成熟期間が30日より長くなるほど甘く味が濃いイチゴになり、逆に短いとかなり味が落ちます。
この成熟期間を長くするためには「温度」と「日照」が強く関係しています。通常の栽培では日中の温度を25度以上、夜間は10度以上に保ちイチゴの成長を促し成熟期間を短くイチゴの収穫のサイクルを早めています。うまいイチゴに必要な成熟期間を長くするためには日中の温度を20℃以下に保ち夜間は7℃以下にしイチゴをじっくり成長させます。山に囲まれた中山間地域では急激な温度上昇がなく、夜間はしっかり冷え込むため成熟期間を延ばす条件がそろっています。
さらに中山間地域で育ているため平地と比べて日照時間が短いです。日の入りは1時間遅く、日の入りは1時間早いためイチゴがじっくり成長します。成熟期間を30日以上にするためには中山間地域がとても適した場所です。
1、2月期のイチゴは1年で最もおいしい時期で、おいしい理由は上述した通り「寒さ」がキーポイントです。この寒さが育てたイチゴを【寒〆イチゴ】としてブランドを確立させたいです。
終わりに
冒頭でも述べましたがクラウドファンディングはあなたの協力がなければ成功できません。あなたと一緒に挑戦してともに成功させましょう。お力添えをよろしくお願いします。