岐阜県美濃市にあるじゅん農産は、中山間地域で日々丁寧にこだわりをもって、いちごとナスの栽培に向き合っています。
地元である美濃の耕作放棄地の増加を止めたいと考え、美濃市で新規就農することを選びました。
美濃市は、ユネスコ世界文化遺産に指定された美濃本和紙の産地。質の高い和紙にはきれいな水が必須です。山もあり、自然豊かで空気もきれいです。
この中山間地域は、全国の耕地面積の約4割、総農家数の約4割を占めるなど、我が国の農業の中で重要な位置を占めています。農地は農地として継続して使うことで力を発揮し、次の世代へ残すことが出来ます。
じゅん農産は、農地を世代をつなぐ一つの文化だと考えています。