じゅん農産は、岐阜県の中山間地域で日々丁寧にこだわりをもって、いちごとナスの栽培を行っています。栽培したいちごとナスはネット注文も可能です。 地元である美濃の耕作放棄地の増加を止めたいと考え、美濃市で新規就農することを選びました。

この中山間地域は、全国の耕地面積の約4割、総農家数の約4割を占めるなど、我が国の農業の中で重要な位置を占めています。農地は農地として継続して使うことで力を発揮し、次の世代へ残すことが出来ます。

じゅん農産は、農地を世代をつなぐ一つの文化だと考えています。

土にこだわる

耕作放棄地を農地に戻し、再び利用しています。使われなくなった農地を生き返らせる目的のほか、実際の味にも違いが生まれます。

緑肥有機物を活用

緑肥の「ヘアリーベッチ」を栽培し、土へすき込むことで豊かな土壌になります。肥沃な土になり化学肥料の使用の削減に繋がります。

土壌の消毒

カラシナを用いて、その成分で食物の力を借りて土壌消毒をしています。土の中のセンチュウ(害虫)や、フザリウム系のカビ菌を減らしてくれます。黄色いきれいな花も咲かせます。